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私を夢中にさせる男達
私には、ときに夢中になって、すべてのスケジュールがどこかへ行ってしまうことがあります。
それは池波正太郎や司馬遼太郎の小説を読み始めたとき。もともと歴史物が好きで、彼らの作品には私を惹き付けて時間を忘れさせる何かがあるようです。5カ月か6カ月に一度ぐらい。そんなときは、スケジュールを全部無視してしまいます。人との約束は守りますが…。病み付きという言葉どおりの状態になり、何しろ読み終わるまで止められなくなります。読み終わると夢から覚めた状態になり気がついてみると、日常のルーティーンが破滅していて規則正しい生活を始めるのに数日夢遊病者みたいにぼんやりと…ちょっと後悔しながら(でも後悔は何の役にも立ちません。またやります…)。
それからアメリカから来る友達が買ってきてくれたドラマのDVDなども、観始めるときりがなくなっていつまでもテレビの前に坐っています。感動したり泣いたり笑ったりはあまりしません。ただぼんやりしながらずーっと観ているのが好きです。軽い、面白い、考えなくてもいいのが好きです。ぼや―ッとして、疲れているかどうか気にしてないときですね、そんな時は。
そして、そのあとはまた数カ月ふだんの日常を過ごします。こんなこと出来るのって凄い贅沢だと思います。もちろん贅沢が出来ない学生の頃から時々やりましたので、後悔はいまよりもっと激しかったです。が、どうやら生き延びてくることができましたから、時々度を外すことは健康のもと?度を外す対象にもよりけりかな?
2006年03月22日 21:06
