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今のこのチューリップは

アンジェリケチューリップは、イチゴの「へた」同様、我が家では早春の喜びの象徴です。観るたびに生きているのが嬉しくなってしまうような一鉢。新聞を読んだ後、眺めることにしていました。

先日、ふと、このチューリップももう終わりだな、色褪せてきたし、全部開いてしまったし、続かないんだ…捨てなきゃ…と嘆いている最中に、ふっと気がつきました! 買った時のチューリップとくらべて評価していることに。今このチューリップを見てはいないことに。

『今に生きる』と、アラン・ワッツやラム・ダスの1960年代から言って生きようとしてきたはずなのに。こんなふうに自分の面影をふっと垣間見ると、驚異とともに、何言ってんの、毎日気がつきなさいよ、今言ってることだってそうでしょ、今度は本当に目を開けて生きてみてごらんよ、と。
自分が自分に言っているのか、満開のチューリップが言ってくれているのか…一歩前進、二歩後退の日々ですね~。

▼チューリップの今の姿。
2008_03060124終わりのチューリップ.jpg

▼こちらは我が家へ来たばかりの頃。
2008_02250065チューリップ.jpg

2008年03月09日 23:28