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あやとりの会のこと
小田原で子育て中のお母さんたち22~23名の人たちと、また一ヶ月一回、一年間のプログラムを始めました。テーマは、価値に関して、です。
一年間一緒に子供との関係の意識向上を探索してきた人たちと、また新しく始められることは光栄なことでした。
価値は生きるうえでの信念ともいえますね。何を価値として生きて行くのかが自分を形作り、行動を導き、幸、不幸を左右する、根本的なことです。
今日は、人類共通の価値とか、民族共通の価値とか探ってから、これから11回に渡ってどんな価値を子供が身につけられるようにしたいのかを見てみました。11個みんなで選びました。「親がまず身につけないとね」と殆どの人が言いました。思ってはいたけれど明確にネーミングしていなかったし、今日探索してみてこんなに深いものだとわかったし、これから、一つ一つの価値を検討し、どう自分が学び子供の身につくように伝えていくのか具体的に発見していくことに喜びと期待がある、と若い顔はうれしそうに輝いていました。私もうれしくなりました。
この会は、「あやとり会」と名付けて、去年発足しました。「あやとり」は一人でできるし、たくさんの人と出来るし、形があるようでなく、自由自在だし、何もなくなってしまうし、関わりたい人が関わりたいだけ、自由に自分を会場に持参して関わることができ、辞めても一人でできる、自分さえあればいつでも何処でもできる。……そんなことをを目指して発足しました。
みんなの役に立てるようにと献身的な情熱を持って人と話し、参加のご招待をする小田原やその近辺のお母さんたちで成り立っている会です。私が話をする相手があるのは彼らのお陰です。二宮尊徳のふるさとの地で価値、信念、美徳を、まるで赤ちゃんを産湯と一緒に捨ててしまうような無謀な処置をしている戦後の価値、信念、美徳を、近代センスで探求していけることの不思議さと光栄さを感じないでいられません。
2008年03月27日 20:54
