« ベランダで気づいた「いつか」「ある日」 | index | 川が見える山の宿から2 »

桜の花びらが舞う山の宿から1

桜の花びらが舞ってきます。林の何処にいても、上を向いて桜の木を探しても見当たらないのに、花びらが一枚、また一枚と舞い落ちてきます。蝶が舞うように。
それに白い小蝶が何羽か戯れるように舞っているときがあります。

窓越しに桜の木を眺めていたら、花びらが一枚、蜘蛛の糸か毛虫がさなぎになる準備の糸に引っかかって舞っていました。回転する時もありました.。蜘蛛の糸が光って見え、花びらが糸についているのもありありと見えました。

でも、ここからそんなの見えるはずないでしょ、花びらではなくて蝶かもしれないよ、と思っているうちに、糸も、その花びらについているところも見えなくなりました。そして花びらは蝶のごとく飛んでいきました。ニ~三羽で低いところで戯れるように飛び交っていました。そして地面に落ちたかに見えました。花びらだったのか蝶だったのか。真昼の夢のようでした。

2008年05月13日 11:29